みなみの解体解体コラムその他遊具解体

解体コラム

2024.11.14

遊具解体

こんにちは。南日本ハウスグループ南日本開発㈱【みなみの解体】です
 
鹿児島県では公園数1368カ所あり、令和3年4月の調査では鹿児島市では約681カ所ほど設置されています。
30年以上にもなる公園も多数ある為、老朽化した公園は今後も増えていくことでしょう。老朽化が進むと安全で安心して楽しく過ごせる遊べるはずの公園が使用できなくなります。
そこで、遊具を解体するならどういう理由なのか解体について説明したいと思います。
 

遊具を解体する必要性と理由

1. 安全上の理由

遊具が老朽化している、破損している、またはメンテナンスが不十分な場合は、解体する必要があります。これにより、怪我や事故のリスクを減らすことができます。

2. 利用者の減少

遊具が使用されなくなり、利用者が減少している場合、解体して新しい遊具や施設に変えることが考えられます。

3. 建設計画の変更

公共施設や公園の建設計画が変更される場合、既存の遊具を解体する必要があることがあります。

4. 環境への配慮

遊具が環境に悪影響を及ぼす場合、解体して環境に配慮した施設に変えることが考えられます。

 

遊具を解体する際には、地元の自治体や関係機関と協力し、適切な手続きを踏むことが重要です。

 

遊具解体には以下のような手続きやコスト

1. 解体許可の取得

遊具を解体する際には、地方自治体や関係機関に解体計画や手続き書類の提出して解体許可を取得する必要があります。

2. 解体業者の手配

遊具の解体作業を行うためには、専門の解体業者を手配する必要があります。解体業者によって料金や作業内容が異なるため、複数の業者から見積もりを取り比較することが重要です。

3. 解体費用

遊具の解体には費用がかかります。管理や保有している国・・県・都市などがその費用を出します。解体業者の料金や廃棄物処分費用、許可申請手数料など、さまざまな費用が発生する可能性があります。

4. 廃棄物処分

遊具を解体した際には、廃棄物が発生します。解体業者によっては廃棄物の処分を含めたサービスを提供している場合もありますが、処分方法や費用についても事前に確認する必要があります。そして、廃棄処分は法律にのった廃棄処分を行うのが重要です。

以上のような手続きやコストが遊具解体にはかかる可能性があります。解体を行う際には、地方自治体や関係機関の規定を遵守し、適切な業者との契約を行うことが重要です。

遊具解体後の再利用やリサイクルの可能性はどのようなものか 

 
 例えばブランコ・アスレチック・滑り台・砂場・トランポリン等解りやすく人気のある遊具でお伝えすると、
 

1. ブランコ:金属部分は溶かして再利用できる他、木製の部分は再生木材として利用することができます。また、布製の部分はリサイクル工場で再利用可能な素材に分別して処理することができます。

 

2. アスレチック:金属部分やプラスチック部分はリサイクル工場で分別して再利用可能な素材に加工することができます。また、木製の部分は再生木材として再利用することができます。

 

3. 滑り台:プラスチック製の部分は再生プラスチックとして再利用できます。金属部分は溶かして再利用することができます。

 

4. 砂場:砂は再利用することができますが、遊具自体は解体して再生木材や再生プラスチックとして再利用することができます。

 

5. トランポリン:金属部分は溶かして再利用することができます。布製の部分はリサイクル工場で再利用可能な素材に分別して処理することができます。

 

以上のように、遊具解体後の再利用やリサイクルの可能性は多岐にわたります。遊具を解体する際には、再利用やリサイクルを考慮した処理方法を選択することが重要です。

 

まとめ

公園は貴重な場所として存在し、自然の中でリラックスする場所として利用され、散歩やピクニックを楽しみながら、ストレスを解消しリフレッシュすることができ、自然とのつながりを感じることができます。また、ジョギングやウォーキング、サイクリングなどの運動をして、公園で運動やアクティビティを楽しむための場所としても健康を維持し促進することに繋がります。公園は地域の人々が集まる場所としても機能し、文化交流やイベントが行われ、さまざまなイベントが公園で開催されることで、地域の活性化や交流促進にもつながります。公園は都市緑化の一環として、環境保護や生態系の維持にも寄与しています。樹木や草花が豊富に植えられている公園は、酸素を供給し大気を浄化する効果があります。だからこそ安全に利用できるよう管理することも重要です。公園を管理し、点検を行う職員や係の方は必ずいますが、万が一気づかない箇所もあるかもしれません。公園を利用する私たち市民も気づいたら大きな事故になる前に教えたり共有できると老朽化を防ぐことにつながるかもしれません。

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