こんにちは。
南日本ハウスグループの南日本開発㈱【みなみの解体】😊です
土地の売却や土地活用を考えていると、
「広い土地の一部だけ売りたい」
「親の土地を分けて家を建てたい」
「1つの土地を2つに分けることはできる?」
といったことがあります。
そんなときに関係するのが、「分筆(ぶんぴつ)」です。
今回は、土地活用を考えるうえで知っておきたい「分筆」について、分かりやすくご紹介します✨
🗺️ 分筆とは?
土地は登記上、「筆(ひつ)」という単位で管理されています。
分筆とは、1つの土地(一筆)を、登記上2つ以上の土地に分けることです。法務局でも、一筆の土地を二筆以上に分ける場合に「分筆登記」を行うことが案内されています。
| 分筆前 | 分筆後 |
|---|---|
| 🟫 1つの土地 | 🟫 土地A + 🟫 土地B |
| 1つの地番 | 分けた土地ごとに地番が付けられます |
単に敷地に線を引いたり、フェンスで区切ったりすることとは違い、法務局で登記上の土地を分ける手続きです。
🏠 どんなときに分筆するの?
例えば、次のような土地活用を考えている場合です。
| こんなとき | 分筆する目的 |
|---|---|
| 🏠 親の土地の一部に家を建てたい | 必要な部分を分ける |
| 💰 土地の一部だけ売りたい | 売却部分を分ける |
| 👨👩👧 広い土地を家族で分けたい | それぞれの土地に分ける |
| 🏢 土地を複数区画で活用したい | 利用目的に合わせて分ける |
ただし、「ここから半分に分けよう」と自由に線を引くだけではありません。
📐 分筆には「測量」が重要です
土地を正確に分けるためには、現在の土地の位置や境界、面積などを確認することが重要です。
分筆登記では、土地の測量を行い、分筆後の土地を示す地積測量図などを作成して法務局へ申請します。
一般的には、
資料調査 → 現地調査・測量 → 境界確認 → 分筆位置の検討 → 図面作成 → 分筆登記
という流れで進めていきます。
※土地の状況によって必要な作業や手続きは異なります。
📍 お隣との「境界」も大切
分筆するためには、まず「もともとの土地がどこまでなのか」を確認することが大切です。
境界標が見つからない、昔の図面と現況が一致しないなどの場合には、資料や現地を調査し、必要に応じて隣接する土地の所有者等との境界確認を行います。
そのため、土地によっては測量や境界確認に時間がかかる場合もあります。
👷 分筆は誰に相談するの?
土地の調査・測量や、分筆などの「不動産の表示に関する登記」を専門に扱う国家資格者が土地家屋調査士です。
ここは、造成工事と分けて考えると分かりやすくなります。
| 仕事内容 | 主な内容 |
|---|---|
| 🚜 造成工事 | 盛土・切土・整地・擁壁など |
| 📐 測量・分筆 | 土地の調査・測量・分筆登記など |
造成業者が行う工事と、土地家屋調査士が行う測量・登記手続きは同じものではありません。
必要に応じて専門家と連携しながら土地活用を進めていきます。
⚠️ 分筆すれば家を建てられる?
ここは、とても大切です。
分筆できたからといって、その土地に必ず希望する建物を建てられるとは限りません。
分筆後の土地についても、
🛣️ 道路との接し方
🏠 建築に関する制限
🗺️ 用途地域などの都市計画
🌱 農地の場合の手続き
📋 開発許可の必要性
🌧️ 排水や造成計画
など、別の確認が必要になる場合があります。

そのため、先に分筆してから使い方を考えるのではなく、「何のために土地を分けるのか」を決めてから計画することが大切です。
🌱 分筆と造成は一緒に考えよう
例えば、広い土地を2区画に分けて住宅用地として活用する場合、単純に真ん中で分ければよいとは限りません。
| 確認したいこと | なぜ大切? |
|---|---|
| 🏠 建物の配置 | 家を建てられるスペースを確保 |
| 🚗 駐車スペース | 車の出入りも考える |
| 🛣️ 道路との接し方 | 建築にも関係する重要な部分 |
| 🌧️ 排水 | 雨水の流れを考える |
| 🧱 擁壁 | 高低差があれば必要になる場合も |
| 📐 土地の高さ | 盛土・切土など造成計画に関係 |
つまり、「どこで土地を分けるか」と「その後どう造成するか」は、土地活用全体を見ながら考えることが大切です。
💰 売却するときも「分け方」がポイント
例えば、
「土地の半分だけ売却して、残りには自宅を残したい」
という場合にも分筆を利用することがあります。
この場合も、ただ面積を半分にするのではなく、売却する土地と残す土地の両方が使いやすい形になるかを考えることが重要です。
土地の形、道路との位置関係、建物、駐車場などを考えながら、分筆する位置を検討します。
🐨 こあ丸ポイント
分筆=土地をただ半分にすることではありません!
大切なのは、
「この土地をこれからどう使いたいのか?」を先に考えること。
測量・境界・道路・建築・造成・売却など、分筆後の土地の使い方まで考えて計画することがポイントです✨
【みなみの解体】では、解体後の造成・外構だけでなく、その後の土地活用についてもご相談を承っています😊

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