みなみの解体解体コラム補助金・助成金🧪〈鹿児島版〉知らないと危ない!アスベスト調査で“よくある間違い10選”

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🧪〈鹿児島版〉知らないと危ない!アスベスト調査で“よくある間違い10選”

こんにちは。南日本ハウスグループ南日本開発㈱【みなみの解体】😊です

鹿児島でも 2023年10月からアスベスト調査の義務化が本格スタート し、

一般のお客様・工事発注者の方が “知らないまま違反扱い” になってしまうケースがあります。

特に鹿児島は

🌋 桜島の降灰

🏠 築40〜50年以上の住宅が多い

という地域特性もあり、

アスベスト調査が必要な建物・工事の割合が全国より高いのが現実です。

そこで今回は、

みなみの解体が現場で実際に“よく見かける” 間違いや誤解を10個 にまとめました。


🔎❶ 木造住宅でもアスベスト調査は必要

「木造だから関係ないでしょ?」

と思われがちですが、実は…

👉 内装材・外壁・床材・天井材にアスベストが含まれている可能性は十分あります。

特に鹿児島は昭和~平成初期の木造が多く、

2006年9月以前の建物は要注意。


🔎❷ 外壁の張り替え・補修工事でも調査が必要

「解体じゃないから不要と思っていた…」

という相談が非常に多いです。

🧱 外壁サイディング

🧱 モルタル外壁

🧱 パネル貼替

🧱 部分改修

これらも “改修工事” のためアスベスト調査が必須 です。

❌ 「うちは解体業者じゃないから…」は通用しない

❌ 「外壁だけだから必要ない」は完全な誤解

❌ 「塗装だけだから必要ない」も誤り


🔎❸ 付帯工事だけでも調査が必要な場合がある

  • ブロック塀撤去

  • カーポート撤去

  • 物置解体

  • フェンス撤去

こうした「ちょっとした工事」でも

建物の一部を触る場合、

アスベスト材料が露出する可能性があれば調査対象 です。


🔎❹ 延べ80㎡以下でも“調査義務はある”

誤解されがちですが…👇

📌 80㎡以下でもアスベスト調査は義務

📌 報告義務がないだけ

という違いがあります。

小さな住宅・小屋・離れでも調査は必ず必要です。


🔎❺ 分析は不要と誤解してしまう

「見た目でアスベストかわかるでしょ?」

と聞かれることがありますが…

🔍 外観だけで判定は絶対不可。

可能性がある場合は、

専門機関での 試料分析(サンプリング) が必要です。


🔎❻ 目視だけで判断してしまう

現場でよくある誤解がこちら👇

❌ 「写真で見てもらえばわかるのでは?」

❌ 「古いけど綺麗だから大丈夫でしょ?」

→ アスベストかどうかは、

建材の構成・施工年代・サンプル分析が必須です。


🔎❼ 建築年【だけ】で判断してしまう

「1980年以前だから危険」

「2000年代だから安心」

建築年だけでの判断は危険。

リフォームや一部改修で古い建材が残っているケースは鹿児島でも非常に多いです。


🔎❽ 見積書に「アスベスト調査費」がない=危険サイン

見積書に

📝 アスベスト事前調査費

📝 試料分析費

が記載されていない業者には注意が必要です。

理由👇

  • 調査資格者がいない可能性

  • 違法工事につながるリスク

  • 発注者側にも罰則の可能性

鹿児島でも実際にトラブルが増えています。


🔎❾ 石綿事前調査報告システムへの登録漏れ

2023年10月〜は

調査結果の電子報告が義務化。

鹿児島では

🌋 降灰による粉じんの苦情

👥 近隣からの通報

が多いため、

「報告していない工事」がすぐに指摘されます。

🍀鹿児島は粉じん(降灰)が多いため、

住民から「灰が飛んでくる」「粉じんがひどい」という通報が起きやすい地域です。

そのため、行政は「この工事はアスベスト対策は適正に行われているか?」

をチェックする機会が多くなり、報告漏れの工事が発見されやすい のです。


🔎❿ 委任状の扱いを誤解している

アスベスト事前調査報告では、

法律上、委任状の提出は必須ではありません。

ただし、

調査結果の報告義務者は「工事の発注者」とされているため、

実務では解体業者が 発注者の了承を得て代理入力 するケースが一般的です。

鹿児島市でも、

  • 誰の意思で報告したのか

  • 発注者が内容を把握しているか

を確認される場面があり、

トラブル防止のため委任状を取得しておく業者も増えています。


✨【まとめ】

🧪正しいアスベスト対応は、あなたの健康と地域の安心を守るために必要です

🔸 “知らなかった” では済まない時代になりました。

🔸 発注者側にも罰則があるため、正しい知識が大切です。

🔸 鹿児島は古い住宅・降灰の影響・狭小地の多さから、特に注意が必要です。


🏠【みなみの解体】はアスベスト調査者が在籍しています

🧪 【みなみの解体】はアスベスト調査資格者が在籍しています

  • 建築物石綿含有建材調査者

  • 事前調査から電子報告まで対応可能

  • 委任状をいただくことで、発注者様に代わって報告も行います

👉 鹿児島市内の解体工事において、

「適正なアスベスト調査・報告」を確実にサポートいたします。


📞「アスベスト調査だけ」でも受付中!

相続した空き家・古い実家・倉庫・離れなど

2006年(平成18年)9月以前の建物は特に要注意。

少しでも心配な点があれば、お気軽にご相談ください。

🌋 地域密着・鹿児島の解体なら “みなみの解体” にお任せください。

 

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