
こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発㈱【みなみの解体】😊です
🏠 親の家が「相続できない」…そのとき、どうしたらいい?
~鹿児島の空き家・相続難民を防ぐためのやさしいガイド~
年末にご実家へ帰省される方から、こんなご相談をよくいただきます。
「親の家を相続できないかもしれない」
「相続したいけど、手続きが複雑で進まない」
「老朽化がひどく、どう扱うべきかわからない」
相続は“いつかは向き合うことになること”ですが、いざその時が来ると、思った以上に壁が多いものです。
今日は、鹿児島で特に多い「相続できない理由」と「どうすれば解決に向かうか」 を、
やさしくまとめてみました。
⚠ 相続できない“よくある3つの理由”
① 🧾 名義が古く、相続人が多すぎる
鹿児島は代々受け継ぐ土地が多いため、名義が祖父母・曽祖父母のままケースが珍しくありません。
✔ 相続人が全国に散らばっている
✔ 親族と連絡が取りにくい
✔ どこまでが相続人かわからない
こうした理由で、
相続登記が進まず“手が付けられない家”として放置されてしまうことがあります。
② 🏚 老朽化が進みすぎて“資産ではなく負債”扱いになる
鹿児島は湿気・台風・火山灰の影響が大きく、老朽化が早い地域です。
✔ 倒壊のおそれ
✔ シロアリ被害
✔ 外壁の剥落
✔ 屋根の陥没
こうなると
「相続しても修繕できない」「誰も住める状態ではない」という問題に直面します。
③ 📄 相続放棄したいが、家の管理責任は残る
「相続できない」ではなく「相続したくない」というケースもあります。
しかし、
相続放棄をしても「管理責任」が残る場合もあり、空き家問題として長期化することがあります。
🧩 相続できないときの“やさしい解決ステップ”
① 📘 まずは「名義(登記)」の確認
相続の第一歩は必ずここから。
✔ 固定資産税の通知書
✔ 登記事項証明書
✔ 戸籍(家族のつながり確認)
年末は家族がそろうため、
この確認がもっとも進めやすい時期です。
② 🏚 家の状態を見て「相続する or しない」を家族で話す
鹿児島の空き家は、“見ないと判断できない” ケースが多いです。
✔ 老朽化の程度
✔ 草木の繁茂
✔ 境界杭の有無
✔ 隣地との距離感
✔ 家財の量
これらを見て、「相続する」「売る」「解体する」どの方向が一番安全か判断します。
③ 🏗 解体して“土地だけ相続”という選択もある
親の家の状態によっては、
家屋解体 → 更地化 → 土地のみ相続
という選択が最もスムーズなことがあります。
鹿児島市では認定されれば「危険空き家補助金」も活用できるため、倒壊の可能性がある場合は検討の価値があります。
④ 🤝 相続人が遠方でも“代理・サポート”が可能
相続人が関東や海外にいるケースも増えており、その場合は
✔ 委任状
✔ 身分証明書
で代理人が手続きを進めることができます。
みなみの解体でも、
相続人様が県外の場合の
「現地確認」「家財量チェック」「写真提供」などお電話またはメールでご対応もさせていただいております。
🌱 「相続できない」は“終わり”ではなく“始まり”
相続できない理由は、人それぞれ。
-
名義が複雑
-
家が傷んでいる
-
お金の負担が大きい
-
遠方で管理できない
-
兄弟の意見が合わない
どれも珍しいことではありません。
鹿児島でも同じ悩みを抱えている方がたくさんいます。
大切なのは、
“ひとりで背負わないこと”。
そして、
“できるところから少しずつ進めること”。
🧑🔧 みなみの解体ができること
✔ 現地の状態チェック
✔ 家財量の確認
✔ 危険度の撮影
✔ 補助金の説明
✔ 解体費用の見積り
✔ 相続・登記の流れの整理
✔ 県外のご家族とのやり取りサポート
「相続できない…どうしよう」その気持ちに寄り添いながら、一緒に “今できる最善の一歩” を探していきます。
南日本ハウス株式会社グループ南日本開発株式会社【みなみの解体】まで
お問い合わせはこちら
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解体に関するどんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください。
みなみの解体は、鹿児島における豊富な経験と実績で地域最先端の解体業者です。
建物の解体や内装の解体、アスベストの調査・除去作業も安心してお任せいただけます。
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