
こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発㈱【みなみの解体】😊です
〜鹿児島市で増える空き家問題と、解体・アスベスト調査の重要性〜
🌋 鹿児島市で空き家が傷みやすい理由
鹿児島市では、桜島の降灰・台風・湿気の影響により、空き家の老朽化が全国平均よりも早く進む傾向があります。
国土交通省の「空き家管理チェックリスト」にもあるように、空き家は“放置するだけ”で劣化が進むため、定期的な管理が欠かせません。
🧹【外観のチェック】
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🪟 通風・換気はできているか
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🪟 窓ガラスに破損はないか
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🧱 外壁にひび割れや汚れはないか
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🏚 屋根の変形や破損はないか
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🌳 庭木が伸びすぎていないか
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📮 郵便物が溜まっていないか(空き家と気づかれやすく侵入リスクUP)
鹿児島市では、庭木や雑草の放置による景観悪化や害虫の発生から、ご近所トラブルに繋がるケースが増えています。
🏡【屋内のチェック】
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🌫 湿気によるカビの発生
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🚰 排水設備からの悪臭
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🐜 シロアリ被害
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🧯 火災保険の未更新
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🗑 長期間残された私物の腐敗
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🪟 降灰で窓が閉まらなくなる・サッシ不良
鹿児島の湿気は非常に高く、1〜2か月換気をしないだけで室内のカビが一気に広がることがあります。
🌲【敷地・建物周りのチェック】
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🌳 木の枝が道路にはみ出していないか
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💦 雨どいに落ち葉や降灰が詰まっていないか
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🧱 ブロック塀に傾きはないか(倒壊リスク)
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🚪 門扉や階段の破損
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🪨 立木の倒木・通行の妨げがないか
特に鹿児島市は火山灰が多く、雨どいが詰まりやすいため、放置すると雨漏りや外壁の破損につながります。
🧨【アスベストの心配も“空き家あるある”】
築40年以上の空き家には、アスベスト(石綿)が含まれている可能性があり、解体前にはアスベスト事前調査が義務化されています。
劣化した建材は飛散リスクが高まるため、放置期間が長いほど危険性が増します。
みなみの解体では
📝 有資格者によるアスベスト調査
🚧 行政届出
🛠 飛散防止対策
までワンストップ対応しています。
⚠️【管理不足で“特定空家”等に指定されることも】
空き家を放置すると、鹿児島市でも「特定空家等」に指定される可能性があります。
判断するのは鹿児島市長で、次のような流れになります。
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🔎 近隣の通報または市の巡回
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📝 市の職員が現地調査
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📩 所有者へ「助言」通知
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📩 改善されなければ「指導」通知
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⚠️ さらに改善がなければ「勧告」→ この段階で特定空家等に指定
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🚧 最終的に「命令」→ 代執行(強制解体)
▶ 特定空家になると何が起こる?
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固定資産税の軽減(1/6)が外れる
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結果として“元の税額(実質6倍)”に戻る
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行政から正式な文書通知が届く
※増税ではなく、「特別に安くしていた税額が元に戻る」という仕組みです。
🏚【鹿児島市の“危険家屋補助金”とは別制度】
多くの方が混同しやすいのが、
「特定空家」=「危険家屋補助が使える」ではない、という点です。
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特定空家等
法律による危険空き家の判断(税制に影響) -
危険家屋補助金(鹿児島市)
倒壊の恐れがある家を解体する場合に、
費用の一部を市が補助する制度(税とは別)
つまり、特定空家でなくても補助金対象になることがあります。
🏗【解体という選択肢で“負担リセット”が可能】
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固定資産税
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草刈りなどの維持費
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修繕費
が増えていきます。
▶ だからこそ、解体で負担をゼロにできるケースも多い
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更地は売却しやすい
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駐車場など土地活用も可能
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鹿児島市の危険家屋補助が使える場合も
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遠方の方ほど管理から解放されるメリット大
🤝【鹿児島市の空き家管理・解体は地元密着が安心】
みなみの解体では、
鹿児島市を中心に 空き家管理・解体・アスベスト調査 を地元密着で対応しています。
「遠方で管理できない」「特定空家の通知が来て不安」「アスベストが心配」など、
どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
南日本ハウス株式会社グループ南日本開発株式会社【みなみの解体】まで
お問い合わせはこちら
https://www.373kaitai.com/contact/
解体に関するどんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください。
みなみの解体は、鹿児島における豊富な経験と実績で地域最先端の解体業者です。
建物の解体や内装の解体、アスベストの調査・除去作業も安心してお任せいただけます。
9:00~18:00【定休日:年末年始,日曜日】
