
こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発㈱【みなみの解体】😊です
解体工事をすると、必ず「産業廃棄物」が発生します。木材、コンクリートがら、金属、ガラス、瓦…といった解体廃材は、一般ごみとは異なり、産業廃棄物として適正に処理する必要があります。
鹿児島でも、この「産業廃棄物の取り扱い」に関しては、専門の許可を持った業者でなければ扱えません。ここでは、一般の方にも分かりやすく、許可の種類や処理の流れ、そして工期や日数感覚をまとめました。
📌 産業廃棄物の処理に必要な3つの許可
産業廃棄物を扱うためには、業者が次のいずれかの「許可」を持っていなければなりません。
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収集運搬業許可
→ 解体現場から処分場まで、廃材を運ぶための許可。
鹿児島県知事からの許可が必要で、車両や資格を備えた業者しか運搬できません。 -
処分業許可(中間処理)
→ 破砕・選別・焼却などで廃棄物を再資源化や減量化する許可。
例えば、コンクリートを砕いて再利用するのも中間処理です。 -
処分業許可(最終処分)
→ 埋立処分場で廃棄物を最終的に処理するための許可。
鹿児島市や県内でも限られた処分場でしか行えない工程です。
👉 一般的な解体工事では、収集運搬業者+中間処理業者+最終処分場が連携して処理を完了させます。
🏗 解体から廃棄物処理までの流れと日数
実際の工事では、こんな流れになります。
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解体工事(例:30坪木造住宅)
➡ 7〜10日程度 -
分別・収集運搬
➡ 1〜3日(現場で木材・金属・コンクリートなどに仕分けして搬出) -
中間処理場での破砕・選別
➡ 数日〜1週間(処分場の混雑状況による) -
最終処分場での埋立・管理
➡ 数日
トータルで、解体着工から処理完了まで1カ月〜1カ月半程度を見ておくと安心です。
💡 鹿児島での解体産廃処理の特徴
鹿児島は狭い路地や斜面地、住宅密集地が多いため、収集運搬が難しい現場も少なくありません。そのため、
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搬出の工夫(小型車両や人力運搬)
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適切な処分場へのルート選定
が重要になります。
また、鹿児島市では「危険空き家解体補助金」制度もあり、補助金を活用して解体費用+廃材処理費を抑えることも可能です。
🌱 みなみの解体が大切にしていること
「みなみの解体」では、解体工事後の産業廃棄物処理まで一貫してサポートしています。
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✅ 鹿児島の地元処分場と提携し、適正かつ迅速な廃材処理をお約束
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✅ マニフェスト(産業廃棄物管理票)を発行し、処理の流れを透明化
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✅ 相見積もりでも安心の、内訳明細を明確にした見積書
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✅ 補助金や助成制度のご案内で、費用の負担をできる限り軽減
📞 まとめ|まずはお見積りから
鹿児島での家の解体において、産業廃棄物処理は避けて通れない大切な工程です。
「廃棄処理にどんな許可が必要なのか」「どれくらいの日数がかかるのか」を知っておくだけで、不安はずいぶん和らぎます。
解体・産業廃棄物処理についてのご相談は、ぜひみなみの解体へ。
相見積もりも大歓迎ですので、安心してご依頼ください。
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みなみの解体は、鹿児島における豊富な経験と実績で地域最先端の解体業者です。
建物の解体や内装の解体、アスベストの調査・除去作業も安心してお任せいただけます。
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