
こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発㈱【みなみの解体】😊です
鹿児島で「鉄骨解体」を検討している方の多くが、同時に「RC造(鉄筋コンクリート造)とどう違うの?」と疑問に思われます。
建物の構造によって解体方法や工期、費用は大きく異なるため、違いを知っておくことは非常に重要です。
ここでは「鉄骨 解体 鹿児島」をテーマに、鉄骨造解体の特徴とRC造との違いをわかりやすく解説します。
🔍 鉄骨造とRC造の違い
1. 構造の特徴
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鉄骨造(S造)
鉄骨の骨組みにパネルや外壁材を取り付けた構造。軽量鉄骨(プレハブ住宅)と重量鉄骨(ビル・倉庫など)があり、比較的頑丈で耐震性も高い。 -
RC造(鉄筋コンクリート造)
鉄筋を組み、その周りをコンクリートで固めた構造。重量があり、耐火性・耐久性に優れる一方、解体には大型重機や特殊技術が必要。
👉 鉄骨は「切断・分離」が中心、RCは「破砕・分断」が中心。解体方法そのものが異なります。
2. 解体工期の違い
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鉄骨造解体工期
30坪前後の住宅なら10日〜2週間程度
鉄骨の切断作業やボルト外しが必要ですが、RC造ほど重機を長期間使う必要はありません。 -
RC造解体工期
30坪前後で2週間以上
コンクリートを砕く作業に時間がかかり、騒音・粉じん対策も必要なため、鉄骨造より長くなる傾向があります。
3. 費用の違い(鹿児島の目安)
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鉄骨造解体費用:1坪あたり4万〜6万円前後
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RC造解体費用:1坪あたり6万〜8万円前後
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木造解体費用(参考):1坪あたり3万〜5万円前後
👉 鉄骨造はRC造より費用が安いですが、木造に比べると割高です。
💰 鹿児島での鉄骨解体の費用例
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30坪鉄骨住宅:120万〜180万円
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50坪鉄骨住宅:200万〜300万円
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倉庫や工場など大規模鉄骨建物:300万〜500万円以上
※立地条件(狭小地・斜面地)や廃材処分費によって変動します。鹿児島市内の密集地では重機搬入の制約があり、工期も費用も増えるケースがあります。
🛠 鉄骨解体の流れ
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現地調査・見積もり
構造・規模・立地を確認し、最適な解体方法をご提案。 -
届出・許可申請
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建設リサイクル法の届出
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アスベスト事前調査
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道路使用許可(鹿児島市内中心部では必須のケース多数)
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仮設工事(足場・養生シート)
騒音・粉じんを抑えるため、養生ネットや足場を設置。 -
解体作業
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内装・付帯物の撤去
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鉄骨切断(ガス切断・油圧カッターなど使用)
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重機による建物解体
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廃材処分・整地
鉄材はリサイクル、その他廃材は産業廃棄物として適正処理。最後に更地としてお引き渡し。
⚠️ 鉄骨解体で注意すべき点
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鉄骨の錆びや劣化状況によって工事の手間が変わる
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残置物や外構の有無で費用が増減する
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鹿児島特有の狭い道路や斜面地では重機が入らず、人力解体となる場合あり
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廃材処分費(鉄材のリサイクル価値によっては相殺できる場合も)
🌱 まとめ
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鉄骨造解体はRC造解体より工期が短く、費用も抑えやすい
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鹿児島での30坪鉄骨住宅の解体は約120万〜180万円・工期10日〜2週間が目安
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RC造解体はさらに工期も費用も大きくなるため、構造の違いを理解することが重要
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鹿児島特有の地形・道路条件によって、解体方法や工期が変わる
「みなみの解体」では、鹿児島市を中心に鉄骨造・RC造の豊富な解体実績があります。
構造や立地に合わせた最適な解体プランをご提案し、透明性のある見積もりで安心してご依頼いただけます。
👉 鉄骨解体やRC解体をご検討中の方は、まずはお気軽にご相談ください。
南日本ハウス株式会社グループ南日本開発株式会社【みなみの解体】まで
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解体に関するどんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください。
みなみの解体は、鹿児島における豊富な経験と実績で地域最先端の解体業者です。
建物の解体や内装の解体、アスベストの調査・除去作業も安心してお任せいただけます。
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