
こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発㈱【みなみの解体】😊です
鹿児島県内の空き家は今なお増加傾向にあり、現在はおおよそ184,200戸にのぼると推計されています。空き家管理の不備によって、近隣環境や安全にリスクをもたらす懸念は無視できません。
そこで、南日本開発としては、「知っている」と「知らない」では対策の差が大きいこの課題に対し、地域の皆さんへ“まずは知っていただくこと”から支援を始められるよう、このコラムで情報をまとめました。
1. 🏠 なぜ空き家管理が求められるの?
適切な管理がされない空き家は、外壁や屋根の破損、倒壊、害虫発生、不法投棄や悪臭など、地域の安全・衛生・景観に深刻な影響を与えるリスクがあります。また、不審火や不審者の進入など防犯面の懸念も生じ、資産価値の低下や法的責任につながる恐れもある重要な課題です。
南日本開発からのご案内:
「まずは現状把握を。所有している建物の状態を一緒に確認し、管理が難しい場合は、巡回・清掃・点検などの手配もお任せください。」
2. やっておきたい基本のステップ
① リフォームや利活用を検討
売却・賃貸・店舗転用など、目的に応じた活用が可能です。自治体の「空き家活用支援法人」への相談も有効です
② 家財整理・清掃の支援
売却や解体に先立ち、不用品の整理や遺品整理、清掃を専門業者が代行します。
③ 管理代行サービスの活用
遠方・多忙な方には、NPOやシルバー人材センターによる見回り・報告の代行サービスも。草刈りや清掃など、手間のかかる作業もしっかりサポート
④ 解体・補助制度の活用
危険な空き家の除却には、鹿児島市などで補助金(費用の1/3、上限30万円)制度が利用可能です(詳細は市役所へお電話ください)
南日本開発からのご案内:
「必要に応じて清掃、整理、解体の手配までまとめてご相談ください。補助金のご案内や申請サポートもお手伝い可能です。」
3. 法律が変わった!新たな“努力義務”とは?
令和5年12月13日、空き家に関する法律(空家特措法)が改正され、「適切な管理の努力義務」に加え、「国や自治体の施策に協力する努力義務」が追加されました
さらに、放置して特定空家等と認定されると、指導・勧告・固定資産税優遇の解除などの措置が取られる可能性があります
南日本開発からのご案内:
「法律や税制の変更は鍵となるポイントです。必要に応じて、法律改正後の影響や対策についても丁寧にご案内いたします。」
4. 利用できる地域サポートは?
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相談窓口:各市町村の建築・環境の相談窓口へお気軽に(鹿児島市など)
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金融支援:鹿児島市ではリフォームや解体に対して、提携金融機関による低金利ローンもあり
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地域連携体制:「かごしま空き家対策連携協議会」が国・県・市町村・専門家と協力し、包括的支援を推進しています
南日本開発からのご案内:
「ご希望があれば、相談先や支援制度への窓口のご案内・同行も可能です。ぜひお気軽にご相談ください。」
5. 南日本開発がお手伝いできること
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初期相談から現状把握、管理・清掃・解体までワンストップ対応
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地域の補助制度や金融支援、手続きのアドバイス
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お客様の「想い」に寄り添った活用プランニング(解体・売却・預かり・利活用・賃貸など)
締めくくり
空き家の課題は、知らないままだと対応が後手に回りがち。まずは「知る」ことから始めて、安心して次の一歩を選びましょう。南日本開発は、鹿児島の未来を一緒に考えるパートナーとして、全力でサポートいたします。
南日本ハウス株式会社グループ南日本開発株式会社【みなみの解体】まで
お問い合わせはこちら
https://www.373kaitai.com/contact/
解体に関するどんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください。
みなみの解体は、鹿児島における豊富な経験と実績で地域最先端の解体業者です。
建物の解体や内装の解体、アスベストの調査・除去作業も安心してお任せいただけます。
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