
こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発㈱【みなみの解体】です
高齢の親が一人で住んでいる実家。「いつかは空き家になる」とわかっていても、つい後回しにしてしまう方が多いのではないでしょうか。
実家じまいは、親が元気なうちにこそ始めるべき重要な課題です。本記事では、空き家化のリスクとともに、親と子世代ができる3つの選択肢を解説します。
1. 空き家になる前に知っておきたい「実家じまい」の現実
💸 放置された実家には、年間6万円~10万円以上の管理費用や固定資産税がかかることも
固定資産税のほか、草刈り・清掃・害獣対策など意外と多くの維持コストがかかります。🏚️ 老朽化による雨漏り・腐敗・倒壊リスクは、親族トラブルや近隣からの苦情にもつながる
倒壊や壁の崩落で損害賠償が発生するケースも。⚠️ 相続登記の義務化(2024年4月~)により、名義放置もリスクに
登記義務を怠ると10万円以下の過料対象になる可能性もあります。
>📌 実家じまいは“終活”の一環として、親自身の意志が元気なうちに反映できるのが大きなメリットです。
2. 親が元気なうちにできる3つの選択肢
🏡 選択肢①:子世代が住む/建て替える
・実家を引き継ぎ、自分たちが住むという選択
・建て替えやリノベーション時は相続税評価額にも影響
・🏠 補助金・住宅ローン減税制度が使える可能性も
💰 選択肢②:売却する(解体後含む)
・解体して更地にすれば「すぐ売れやすい」「資産整理が進む」
・解体費用は補助金の活用ができる場合あり(※自治体による)
・再建築不可や古家付きでも、立地次第で需要は見込めます
📦 選択肢③:賃貸に出す(家賃収入化)
・管理会社へ委託して「収益化」も可能
・高齢者施設への入居費用などに充てることも
・⚒️ ただし、古家は耐震・設備の改修が必要なケースも
3. まずは親との話し合いから始めよう
👪 「急に家をどうするって言われても…」と戸惑う親も多いのが現実です。
・自治体の無料相談
・家族信託・遺言・生前贈与といった法的選択肢の確認も有効
・🏠 家族の思い出が詰まった家だからこそ、“丁寧に手放す”という考え方が大切です。
【まとめ】
📖 親が元気なうちに考える「実家じまい」は、子どもたちへの負担を減らし、家という資産を有効に活かす第一歩です。
🏚️ 空き家になってからでは対応できないことも多く、早めの行動が将来の安心につながります。
🛠️ 解体・売却・リフォームなど、私たち【みなみの解体】では地域に根ざしたご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。
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