
こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発㈱【みなみの解体】😊です
🏠 ① 空き家の所有者が登録する場合
空き家バンクは、
「この家を売りたい」「誰かに貸して使ってほしい」
という所有者の方が登録する制度です。
登録の際には、
・所有者であることを確認する書類
・登記内容が分かるもの
・共有名義の場合は、ほかの名義人の同意
などが必要になります。
難しい手続きに見えますが、
「今の家をどうするのが一番いいのか」を考えるための、
最初の一歩として使われています。
🌿 鹿児島市や鹿児島県全体でも、空き家の利活用に力を入れている動きが広がっています。
ただし、現時点では
“みなみの解体が空き家バンクへ直接関わる仕組みはない”
という点を、まずお伝えしておきます。
👤 ② 利用希望者(買いたい・借りたい方)が登録する場合
空き家バンクを利用するのは、
企業ではなく、一般の方(個人)
となります。
「鹿児島で空き家を探したい」
「予算に合う物件がほしい」
といった利用者が個人で登録して、希望条件を伝える仕組みです。
🏢 【企業はどう関わるの?】
空き家バンクに関わる企業は、
鹿児島市が定める “媒介(仲介)事業者一覧” に登録された
不動産会社だけ です。
つまり——
✔ 解体業者
✔ 工務店
✔ 建設会社
は、空き家バンクの制度に「企業として登録」する枠がありません。
不動産会社が物件紹介を行い、
行政は制度運営を行い、
その他の業種は裏方としてサポートに入る形になります。
🤝 では「みなみの解体」はどう関わるの?
みなみの解体は、空き家バンクに企業登録するのではなく、
所有者の方が空き家バンクを活用する前の“事前整理サポート” を行う形になります。
空き家バンクは便利な制度ですが、登録するためには
・老朽化の状態
・草木の伸び
・境界のわかりにくさ
・残置物(家具・荷物)の多さ
などが障害となり、
「登録できない」「買い手がつきにくい」というケースが多くあります。
そこで——
🌱 解体したほうがいいのか?
🌱 家を残したまま登録したほうがいいのか?
🌱 写真撮影や草木の整理が必要なのか?
🌱 境界・老朽化の状態は問題ないか?
こうした“事前整理の部分”で、みなみの解体が大きく役立ちます。
特に鹿児島は、
☑ 火山灰
☑ 湿気
☑ シロアリ
☑ 台風
などの影響で老朽化が早いため、
空き家バンク登録前に 整地・片付け・解体の相談が非常に多い のが実情です。
📝 まとめ
-
空き家バンクに登録するのは 空き家の所有者(売りたい・貸したい人)
-
利用するのは 一般の方(買いたい・借りたい人)
-
制度に登録する企業は 不動産仲介会社のみ
-
みなみの解体は
✨ 制度に企業登録する必要はなく、
✨ 所有者が空き家バンクを使えるように
“現地の状態を整えるサポート” を行う役割
鹿児島市・鹿児島県として空き家対策が進む中で、
みなみの解体は、
「制度を使おうとする所有者の方が一歩踏み出しやすくなるためのパートナー」
という立ち位置になります。
南日本ハウス株式会社グループ南日本開発株式会社【みなみの解体】まで
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