みなみの解体解体コラム各種届け出🎍 年末帰省で進む“実家じまい”

解体コラム

🎍 年末帰省で進む“実家じまい”

こんにちは。南日本ハウスグループ南日本開発㈱【みなみの解体】😊です

~家族の気持ちに寄り添う、鹿児島の相続と解体のおはなし~

🎄 年末年始。

県外に住む娘さん、鹿児島に住む息子さん、そして鹿児島で一人暮らしのお母様。

久しぶりに顔を合わせるこの時期は、

“家のこれから”や“相続のこと”を話し合う絶好のタイミングです。

ただ、気持ちや立場が複雑に絡まるため、

「どう話せばいいかわからない…」

そんな声も多くいただきます。

今日は、実際によくあるケースをもとに、

家族の話し合いの進め方と、みなみの解体がどのように寄り添えるか をまとめました。


🏠【ケース例】

鹿児島に住む母と、県外に住む娘夫婦・鹿児島市内の息子夫婦

👵 :1年前に夫を亡くし、鹿児島で一人暮らし

👩‍🦰 娘夫婦(県外):嫁いだ立場で引き取りは難しい

👨‍🔧 息子夫婦(鹿児島市内):男家系のため引き取りは難しい

🏚 家の心配:老朽化・税金・空き家にしたくない

👉 母は鹿児島を離れたくない

こうしたケースは鹿児島でも非常に多く、

「家はどうする?」「相続は?」という悩みが年末に一気に表面化します。


💬【STEP1】まずは“お母様の気持ち”を大切に

🏵 家の話よりも、まず お母様が何を望んでいるか を確認します。

・鹿児島に住み続けたいのか

・どれだけ一人暮らしが可能か

・家に対してどんな想いがあるのか

💬 話しかけの例

「お母さんの気持ちを一番に考えたいから、まず聞かせてね。」

この一言が話し合いの雰囲気をやわらかくします。


📝【STEP2】「家の現実」と「相続の現実」を家族で共有

鹿児島は湿気・シロアリ・火山灰の影響で家が傷みやすい地域。

放置すると 空き家のリスク固定資産税の負担 がのしかかります。

さらに2024〜2025年へ向けて🏷 相続登記義務化 が本格化し、“名義がそのまま”では済まない時代へとなりました。

家の現実に対しての共有ポイント

・① 老朽化の進行                  🌠伝え方「この家も長く守ってくれたから、少し傷みが出てきているね。どうするのが一番安心かな?」
・② 維持費・固定資産税の負担            🌠伝え方「家を大事にするにも少しお金がかかってくるみたい。みんなで考えていきたいね。」
・③ 空き家にした場合のリスク            🌠伝え方「誰も住まないままにすると、あとで大きな負担になることもあるみたい。今のうちに方向だけ決めておこうか?」
・④ 売却のしやすさ(家付き vs 更地)         🌠伝え方「この家を残すか手放すか、どちらが負担が少ないかな?売却するなら更地の方が早いこともあるみたい。」

相続の現実」で共有すべき内容ポイント

・① 相続登記は“義務化”される              🌠伝え方「名義をそのままにできない時代になるみたいだから、今のうちに方向だけ考えておこうか。」
・② 相続人の確認が必須                🌠伝え方「みんなで同じ情報を持っていたほうが安心だから、戸籍を揃えて確認しておこう。」
・③お金の話(公平さと負担感)               🌠伝え方「みんなの負担が偏らないように、早めに整理しておくとあとが楽みたい。」
・④ 家をどう扱うかで相続が変わる              🌠伝え方「お母さんの気持ちを大事にしながら、どの形が一番無理がないか、一緒に考えたいね。」
・⑤ 遠方の家族が多い時の“話し合いの難しさ”                      🌠伝え方「みんなで集まれるのは今だけだから、ここで方向だけ揃えておけたら安心だよね。」

話し合いでは相手を責めず、淡々と“事実”を共有するのがポイントです。


🏡【STEP3】今後の暮らし方を4つに整理

家族がイメージしやすいように、選択肢を明確にします。

母が鹿児島で生活を続ける

 → 見守りサービスやヘルパー利用

息子夫婦の近くで賃貸暮らし

 → 家は売却 or 解体して更地

 → 息子に相続する流れ

県外の娘の近くへ移住

 → 家は解体して更地売却 or 家付きで売却

施設への入居

 → 家の売却費用を入居費に充てられる

どの選択肢も“正解”。子供が親を見るのは当たり前という概念だけでは成り立たない今の世の中。
大切な仕事、家族の事情、住んでいる地域、経済状況──など大きく変化してきている時代
むしろ大切なのは、家族それぞれが無理をしすぎないこと。

そして、

できる形で気持ちを寄せ合うことだと思います。

家族全員が納得できる方向性を見つけること です。


🏚【STEP4】そのうえで“家の扱い”を決める

話の順序は

🌱 気持ち → 現実 → 選択肢 → 家の扱い

が最もスムーズ。

家の扱いはこの3つに整理されます。

✔ 家を解体して更地で売却

✔ 家付きのまま売却

✔ 相続後、誰かが管理する

鹿児島では 更地の方が売却が圧倒的に早いエリア も多く、

老朽化している家は解体した方が負担が減るケースが増えています。


🤝【みなみの解体ができるサポート】

👷‍♂️ ① 現地調査で“家の今”を見える化

老朽具合・必要な補修・解体の可否を丁寧に説明。

📄 ② 相続手続きの順番アドバイス

戸籍、固定資産税通知書、登記…

「まず何から?」を分かりやすく。

🌱 ③ 売却前提でもOK

不動産会社と連携し、更地・家付き両方の売却可能性を案内。

👪 ④ 家族の気持ちに寄り添った提案

県外の娘さん・鹿児島の息子さん、どちらも納得できる形を一緒に考えます。

📞 ⑤ 無理な営業は一切なし

“急がせない”“押しつけない”

寄り添いの姿勢を大切にしています。


🎍【年末帰省での得策】

🎀 ① 最初の1時間は“お母様の気持ち”だけを聞く

家の話はその後でOK。

📂 ② 書類を持ち寄る

固定資産税通知書・登記事項証明書があるとスムーズ。

🏠 年内に一度だけ現地調査

解体するか迷っていても、

“家の状態を知るだけ”で迷いが整理されます。

🕊 ④ すぐ結論を出さない

年末は方向性の確認だけで十分。

最終判断は年明けゆっくりでOK。


年末の帰省は、

ご家族の“これから”を話す、とても大切な節目です。

どうか、無理をせず、気持ちに寄り添いながら、

少しずつ前へ進めますように。

みなみの解体は、

鹿児島の皆様の大切なご家族の“これから”を、

そっと支える存在でありたいと願っています。

 

 

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