
こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発㈱【みなみの解体】😊です
今回は、鹿児島市の「老朽危険家屋除却補助金」を活用して行った、
皆与志町の戸建て住宅解体の実例をご紹介します。
約30年間空き家のままになっていたご実家を、遠方にお住まいのご家族が相談から着工までスムーズに進めたケースです。
■ご相談内容
娘様は海外在住で、お父様名義の実家が鹿児島市皆与志町にありました。
建物は30年以上空き家・木造2階建て・約39坪。
長年空き家状態で老朽化が進み、屋根の一部が落ちかけている状態。
近隣への影響も心配され、**「倒壊する前に解体したい」**とのご相談をいただきました。
■補助金の活用と手続きの流れ
この事例では、鹿児島市の「老朽危険家屋除却補助制度」を利用。
弊社が補助金申請の流れから施工・報告までトータルでサポートしました。
🔹スケジュールの流れ(実際の期間)
時期 | 内容 |
---|---|
10月 | 市への事前協議(補助対象か確認)/現地写真と家屋状況の提出 |
10月下旬~11月 | 鹿児島市職員による現地調査・危険家屋判定(約2〜3週間) |
11月 | アスベスト調査実施(検体結果:含有なし)/補助金書類作成・提出 |
12月 | 解体契約締結/補助金正式申請完了 |
1月 | 着工(工期:約1か月)/完工 |
2月上旬 | 実績報告書提出・滅失証明申請 |
3月 | 補助金確定 → 約1か月後に入金 |
■工事内容と費用
項目 | 内容 |
---|---|
所在地 | 鹿児島市皆与志町 |
建物 | 木造住宅(約39坪) |
解体費用 | 約160万円(うちアスベスト調査費含む) |
補助金 | 最大30万円(危険家屋認定に基づく) |
工期 | 約1か月(1月着工 → 1月末完工) |
■現地での対応ポイント
-
海外在住の娘様に代わり、弊社が娘様の父と店舗にて手続きの書類等の調整を行い、市役所への連絡・申請手続きをサポート。
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アスベスト調査を早めに実施することで、申請時の審査をスムーズに。
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職員の現地立会いや、補助金対象判定に必要な写真提出も弊社で対応。
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解体中はLINE・メールで進捗報告を行い、海外からでも安心して確認できるようサポートしました。
■結果とお客様の声
「海外にいても手続きがスムーズで驚きました。
どこに相談していいかわからなかったけれど、申請から完工まで全部お任せできて本当に助かりました。」
老朽化した建物が安全に撤去され、土地もきれいに整地。
今後は固定資産税の負担も軽減され、近隣の方からも安心の声が寄せられました。
💡補助金利用のポイントまとめ
項目 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
対象 | 危険と認定された老朽家屋 | 事前に現地調査が必要 |
タイミング | 契約前に必ず事前協議を行う | 契約後は補助対象外になる場合あり |
審査期間 | 約2〜3週間 | 写真・図面の提出がスムーズだと早い |
入金時期 | 完工・実績報告後 約1〜1.5か月 | 確定通知から振込までに時間あり |
✨まとめコメント
鹿児島市の老朽家屋除却補助金は、申請から振込まで約3〜4か月かかります。
書類やスケジュールの管理を誤ると、補助対象から外れてしまうこともあります。
弊社では、現地調査・アスベスト調査・補助金書類作成・報告書提出までを一括対応。
遠方のご家族や海外在住の方でも、安心してお任せいただける体制を整えています。
鹿児島市内で空き家や老朽家屋の解体をお考えの方は、
「補助金の使い方から解体まで」ワンストップでご相談ください。
南日本ハウス株式会社グループ南日本開発株式会社【みなみの解体】まで
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みなみの解体は、鹿児島における豊富な経験と実績で地域最先端の解体業者です。
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