みなみの解体解体コラムその他🚗2台分の駐車場にカーポートをつけるなら?

解体コラム

2025.08.01

🚗2台分の駐車場にカーポートをつけるなら?

こんにちは。南日本ハウスグループ南日本開発㈱【みなみの解体】です

~費用・人気モデル・外構をあとから行う理由までわかりやすく解説~

家が建ってから「やっぱりカーポートをつけたい」と考える方はとても多いです。今回は、

  • 🚗2台分のカーポートにかかる費用

  • 🚙今人気のカーポート商品

  • 🚘家が完成してから外構工事をする理由

  • 🚐土地に段差がある場合とない場合のちがい

  • 🚚カーポート設置で気をつけたい法律の話

など、よくある疑問をわかりやすくまとめました!


【1】カーポートっていくらかかるの?

カーポートを2台分設置する場合、だいたい50万円〜100万円または200万円くらいかかります。使う材料やデザイン、工事の内容によって金額が変わります。

内容:だいたいの費用(税別)
 カーポート本体(2台用):    25~60万円 
 柱の設置・基礎工事 :      10~18万円 
土間コンクリート(駐車場の床): 15~25万円 
 残土処分・整地など :        3~10万円 
目安合計:約50~100万円または200万円くらい


【2】人気のカーポートってどれ?

今、特に人気があるカーポートを3つご紹介します!

 

順位 商品名 特徴
🥇 第1位 LIXIL カーポートSC 家と一体感のあるデザインでおしゃれ。アルミ屋根で耐久性もバッチリ。
🥈 第2位 LIXIL フーゴFワイド 明るい屋根で暗くならない。価格と強さのバランスが良い。
🥉 第3位 三協アルミ アーキフランワイド 前に柱がないので、車の出し入れがしやすい。スッキリした見た目。

【3】どうして家が建ったあとに外構工事するの?

カーポートやお庭などの「外構(がいこう)」工事は、家が完成してから行うことがほとんどです。

✅その理由は?

  • 実際に建った家を見て、使い勝手を考えられる

  • 配線・配管の位置がわかってからの方が工事しやすい

  • 予算がどのくらい残せるかが分かる

建てたあとに外構工事を行うことで、実際の建物の形や使い勝手を見ながら柔軟に計画を立てることができます。
ただし、カーポートの広さや位置、車の出入りスペースは、家を建てる前にしっかり考えておくことがとても大切です。

特に、

  • 所有している車の台数・大きさ(縦・横)

  • 道路の広さと進入角度(切り返し可能か)

  • 来客用や将来の車の買い替え予定も含めた余裕のある設計

などを事前に確認しておかないと、建物が完成した後に「車が入らない」「柱の位置が邪魔になる」といったトラブルにもなりかねません。

カーポートに使う屋根材や色・デザインなどは、建物が完成したあとでもじっくり選べますが、スペースだけはあとから変えるのが難しいため、早めの検討がおすすめです。


【4】📏土地に段差がある場合・ない場合のちがい

■段差がある場合(例:道路より家が高い/低い)

  • 土を出したり(=土出し)、土を盛ったりして高さを調整します

  • 敷地と道路の高さをそろえるため、前の道路とフラットに車の出入りができるように調整します

  • 雨水がたまらないように、わずかに傾斜(勾配)をつけながら、玄関まわりまで施工します

  • 高さの関係で、玄関前にはスロープや階段などが必要になることもあります

  • **土を処分する費用やブロックで土を押さえる工事(=土留め)**が追加になることもあります

➡ このように、高さの調整が必要になると、追加で10万円以上の工事費がかかることもあります


■段差がない平らな土地の場合

  • 土を軽くならす程度でOK

  • 車の出入りもスムーズで、追加の工事が少なくて済みます

  • 排水も計画しやすく、施工もシンプル

余計な工事が少ない分、費用も抑えやすくなります


【5】カーポートって法律に関係あるの?

はい、実はカーポートは「建築物」として扱われるので、いくつか注意点があります。

項目 内容
建ぺい率(けんぺいりつ) 土地に対して建物を建てられる割合のこと。
屋根があるカーポートはこの割合に入る場合があります。
隣との境界 隣の家との距離が近すぎるとダメな場合があります。
自治体によってルールが違います。
高さ制限 地域によって「この高さ以上はダメ」という決まりがあることも。

➡ 必ず、外構業者さんや建築士さんに相談してから決めるようにしましょう!


🌸まとめ:家に合ったカーポートは「建てる前からの検討」がカギ!

メリット部分でお話しすると、カーポートは、家を建てたあとに設置することで、

  • 実際の生活スタイルに合わせたレイアウトができる

  • 土地の状態(段差・勾配など)を見ながら施工計画が立てられる

  • 外構費用を住宅予算と別に調整しやすい

といった内容があげられます。

しかし、カーポートも屋根付きの「建築物」として扱われるため、「建ぺい率(けんぺいりつ)」に関わってくる点には注意が必要です。

【重要】※👉建ぺい率とは、

  「敷地のうち、建物を建ててよい面積の割合」のこと。屋根付きのカーポートはその面積に含まれるため、建物の設計時点で「カーポートの位置やサイズ、敷地に収まるかどうか」まで確認しておくことが大切です。

また、

  • 所有している車の大きさ(縦横)

  • 駐車台数や玄関の動線

  • 前の道路の広さ(切り返し可能か)

なども建物の配置と関係してくるため、カーポートの設置は「あとから考える」だけでなく、家のプランと一緒に早めに検討しておくと安心です。

カーポートは、車を守るだけでなく、見た目にも大きく関わるポイント。家の雰囲気に合ったデザインを選んで、快適なマイホームライフを楽しみましょう♪

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