先日、遊びに行った福岡のショップでお買い物をしていたときのこと。
店員さんと普通に話していたら、急に言われました。
🧑💼「あっ、鹿児島の方ですよね?」
……え?
イントネーションでバレるってある?と思ったら、
まさかの店員さんいわく——
「イントネーションが鹿児島かな😊と」
イントネーションだけで県民バレ。
ここに生まれた宿命…もう隠せません😂定住したら鹿児島弁でなくなるかな?(笑)
このあと、店員さんとこれを機にすぐに仲良くなりました。次回またこのお店リピ確定です(笑)
🗣️【1】いまでも自然と出る“鹿児島イントネーション”
50代から60代世代の鹿児島弁って、
派手な方言よりも 語尾の柔らかさ が特徴なんです。
●「だからよ〜」
同意・共感・“そうよねぇ”の意味。
怒ってないのに、県外の人はちょっとびっくりするやつ。
●「がっついかん」
「めっちゃ大変」「本当に嫌」「ほんといけないねー」という意味。
でも語尾が丸いからキツく聞こえないのが鹿児島の魅力。
●「よかにせ」
※ これは “かっこいい男性” のこと。
鹿児島女性から言われたら最上級の褒め言葉✨
(県外の人は“良い人柄”の意味と勘違いしがち)
●「○○行くがー!」
距離の近い声かけ。子どもにも大人にも自然に使う。
●「〇〇するのけー?」
語尾が“けー”って上がるの、可愛いと言われがち。
イントネーションの破壊力ここにあり。
😂標準語のつもりでも、こうなるらしいです
🏗️【3】解体現場でもイントネーションが和ませる
みなみの解体の現場でも鹿児島イントネーションは健在。
👷♂️「そっこ、もちょい寄せっくいやい〜」
👷♂️「じゃっど、そいでよかど〜」
標準語に直すと
「もう少し寄せてください」
「それで大丈夫です」
なんだけど、
鹿児島弁だと 聞き取りづらさ2倍。
でも❣
怒ってるようで怒ってない、
急かしてるようで急かしてない。その解りづらいけど人はいい。
鹿児島の言葉は現場の空気まで丸くしてくれます。
🪷【4】まとめ
鹿児島弁は単語だけじゃなく、
イントネーションに“鹿児島の心”が現れます。
福岡でも気づかれるほど、
わたしたちの言葉には
あったかさ・人懐っこさ・優しさ がにじんでいるみたいです。
これからも、
🌸鹿児島のやさしい言葉
🌸地元の人柄が伝わるイントネーション
🌸そして地域に寄り添う「みなみの解体」
を、楽しくお届けしていきますね✨