鹿児島の街も、朝夕の風がすこしずつ秋めいてきました🍂
子どものころ、毎日あたりまえのように過ごしていた学校生活🏫
時間割を見て準備して、授業を受けて、友だちと話して、あいさつをして…。
でも、大人になった今ふと考えると、あの頃の習慣って
“ちゃんと今の自分の中で生きているな”って思うことがあります。
これはあくまで、私自身が感じていることで誰にでも共通しているわけではありません😊
でも、「なるほど、そんなふうにも考えられるんだな」と
読んでくださる方に少しでも“やさしい気づき”になればうれしいです。
💡 ① 時間割=スケジュール管理
毎朝の時間割を見て一日の流れを把握する。
「次は算数」「その次は体育」――
小学校の時間割って、よく考えると大人の“スケジュール帳”みたいなもの。
時間を区切って行動する習慣は、社会に出てからも大切な力⏰
限られた時間でやるべきことを整理し、優先順位をつける力は
小学生の頃から少しずつ身についていたのかもしれません。
📚② 教科=社会を生きる総合力
国語✏️…「伝える力」
算数➕…「考える力」
理科🔬…「探求心」
社会🗾…「周りを見知る力」
英語🌍…「世界とつながる力」
こうして見ると、教科って「人との関わり方」や「生き方」に通じている気がします。
それぞれが大人になっても欠かせない「生きる基礎科目」。
日々の業務や人間関係も、いわば“社会科の実践授業”のように感じます。
仕事でも、家庭でも、結局どれも必要なんですよね。
👩③ あいさつ=人との関係を築く第一歩
赤ちゃんのころから「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」
そんな言葉をたくさん教えてもらいました👶
あいさつって、“人とつながる最初の一歩”だと思うんです。
今も人と人との間をつなぐ“魔法の言葉”。
どんなに忙しくても、どんな立場でも、
この習慣がある人は人間関係に温かさを感じます。
📒④ 宿題=自分と向き合う時間
放課後の宿題、みんなでやった掃除。
あの時間って、実は“責任感”や“協力”を学ぶ大事な時間だったんですね。
大人になると、自分のやるべきことを自分で決めなきゃいけない。
だからこそ、子どものころの「やらなきゃいけないけど、やりきる」経験が
心の中に小さな強さを残してくれている気がします💪
今では“自己管理”や“責任”を育てる大切な習慣だったと感じたり、
仕事で課題を抱えた時も、「コツコツ取り組む姿勢」の基礎だったのではと…
そして、思うのです。
大人になっても“勉強”の域はなくならないということ📖✨
勉強も、挑戦も、始めるのに“時間”も“年齢”も関係ない。
「どれくらいできるか」よりも、
「やってみよう」と一歩踏み出すその気持ちが大切なんだと思います。
そして何より、
頑張って取り組んできた“自分”をほめること。
それが、次の一歩への“いたわり”であり“ご褒美”なんです☺️✨
🍱⑤ 給食・掃除=チームワーク
一人ではできないことを、みんなで協力して行う。
役割分担や譲り合いの心を学んだ給食当番や掃除の時間は、
社会で必要な「協調性」「思いやり」の基礎のようなもの。
大人になると、正解のない物事が増えて誰かに教えてもらえる機会も減ります。
でも、小学校で学んだ「時間」「言葉」「人との関わり」は
今もちゃんと、私たちの毎日の中で息づいていることだと感じています🍃
大人になると、立場や考え方の違いで人との距離を感じることがあります。
けれど、どんな立場でも
「挨拶をする」「感謝を伝える」「人を思いやる」――
それは社会で生きるうえでの“基本”だと感じて過ごせたら良いなと思います。
小学校で習ったあの頃のあいさつ、
あの頃の素直な心を、これからも大切にしていきたい今日この頃です😊
最後に
私たち「みなみの解体」も現場ごとに状況が違い、毎日が“新しい学び”の連続です。
お客様から教えていただくこと、仲間との協力で気づくこと、
一つひとつの出会いや経験が、次の現場への力になります。
新しい未来をつくる“はじまり”だと私たちは思っています。
学び続け、成長し続ける姿勢を忘れずに、
これからも地域の皆さまと共に歩んでいきたいと思います🌿