〜長年空き家だった旧金融機関建物の再生へ〜
🔹Before(解体前)
鹿児島市下伊敷町の大通り沿いに位置する、
かつての「鹿児島興業信用組合」の店舗建物。
鉄筋コンクリート造(RC造)の堅牢な構造で、
一時期は地域の金融拠点として活躍していましたが、
長年使用されず、空き家のままとなっていました。
今回は、南日本ハウス預かり物件としての売買に伴い、解体工事を実施。
隣接する建物や交通量の多い道路に配慮し、
安全第一での作業を心がけました。
🔹工事内容
RC造建物のため、重機による上部解体から段階的に施工。
粉じん飛散を防ぐための散水養生や、
通行車両・歩行者への安全対策を徹底しました。
敷地全体にわたって基礎撤去・整地を行い、
約○○坪の広い更地としてきれいに仕上げています。
道路境界部は土のう設置による排水処理・侵食防止を実施しました。
🔹After(解体後)
建物の撤去後は、明るく開けた更地へと生まれ変わりました。
今後は、地域の新たな拠点として活用予定であり、
街並みに調和した建設計画が進められています。