
こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発㈱【みなみの解体】です
「実家の相続は絶対しなければならないの?秘策や解決策。相続問題が起きないようにするコツ」
について、丁寧でわかりやすくご提案します。
~相続問題が起きないための秘策と、円満な家族のためのコツ~
🤔「親が亡くなったら、実家って相続しないといけないの?」
実はこのご相談、私たちの元にもとても多く寄せられます。
親が住んでいた家をどうするか。
空き家にするのか、誰かが住むのか、売るのか——
正解が一つではないだけに、迷う方がとても多いのです。
そして、「そもそも相続しないといけないの?」という疑問を持つ方も増えています。
🧾 実は“相続放棄”という選択肢もあるんです
相続とは、プラスの財産(預金・土地・家など)だけでなく、マイナスの財産(借金・ローン・管理の手間)も一緒に引き継ぐ制度です。
📌 「空き家を持っても使い道がない」
📌「管理が負担になる」
📌「他にも相続トラブルがある」
そういった場合には、家庭裁判所で“相続放棄”の手続きをすることも可能です。
ただし、放棄には期限(原則3ヶ月以内)があるため、早めの判断が必要です。
⚠️ 放置しているとトラブルに…
「とりあえず何もしないままでいいか」と思っていると、数年後にこんなリスクが生まれます。
💸 固定資産税の請求が来る
🏚️ 老朽化して事故や損害賠償の可能性
👪 他の相続人との共有名義になり、売るにも壊すにも「全員の同意」が必要
相続登記が義務化された今(2024年4月〜)、名義を放置していると10万円以下の過料が科される場合もあります。
🔑 相続問題を防ぐために「今」できること
以下のような準備を親が元気なうちにしておくだけで、将来の“争続(そうぞく)”を避けることができます。
✅ 家族で話し合いをしておく
まだ両親が元気なうちに「後々この家はどうするのか?誰が住むのか?売る?解体?」という方向性を明確にする話し合いが必要です。
✅ 遺言書を作成してもらう
法的に有効な遺言書があれば、相続人同士のトラブルを避けやすくなります。※法的遺言書とはまた別のコラムで掲載致します。
✅ 名義や財産の把握をしておく
誰の名義になっているのか、借金はないか、不動産の評価はどうかなどを整理しておく。※親の持ち物である土地・家・財産は現在どうゆう状況なのかを把握することが大切です。
📝まとめ
実家の相続は「必ずしなければならない」ものではありません。ですが、何もしないまま放置することが一番リスクが高い選択です。
相続放棄も含めて、状況に応じた判断ができるよう、📚 知識を持ち、👨👩👧👦 家族で話し合い、✍️ 書類で形にしておくことが重要です。
【みなみの解体】では、
🏠 空き家や実家の活用相談
📑 相続後の解体・土地売却のサポート
💬 地元士業との連携による専門的なアドバイスもご案内可能です。
「まだ先の話だけど、気になる」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
南日本ハウス株式会社グループ南日本開発株式会社【みなみの解体】まで
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