
こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発㈱【みなみの解体】😊です
解体工事の費用って、どうして変わるの?
家を解体するとき、「同じくらいの建物なのに、金額が違うのはなぜ?」
と思われる方も多いかもしれません。
解体費用は“季節”で変わることはあまりありませんが、
実は 建物の種類や立地条件、処分の内容 によって金額が変わることがあります。
ここでは、鹿児島市でよくある費用の違いをわかりやすくご紹介します。
🧾①見積りと契約・工事のタイミング
みなみの解体では、
お見積りを出してから実際に工事が始まるまで、
少し期間があくことを想定しています。
そのため、季節や天気による料金の変動はほとんどありません。
ただし、
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処分場の料金や燃料費が上がった場合
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法改正で新しい報告が必要になった場合
など、市場の動きによって少しだけ変わることがあります。
🪶そのため当社では、
「お見積書の有効期限を1か月」と決めています。
この期間内であれば、提出時点の金額でご契約いただけます。
お客様にとっても、わかりやすく安心なルールを起用させていただいております。
🏠②建物の種類や大きさ
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木造・鉄骨・コンクリートなど、建物の構造によって使う重機や作業方法が違います。
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古い建物は素材が混ざっていたり、瓦や家財が残っていたりして、手作業が増えることも。
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広い建物ほど費用は上がりますが、坪あたりの単価は少し下がることもあります。
🚛③重機・職人の手配状況が変わる
繁忙期・閑散期で稼働コストが変わるため、1か月以上先の価格を固定するのはリスクがある。
土地の条件や作業しやすさ
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道路が狭い場所や坂道では、重機が入らず手作業になる場合があります。
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お隣との距離が近い場所では、養生シートを強化したり、誘導員を配置したりします。
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地盤が柔らかい・傾斜がある土地では、整地作業が必要になります。
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運搬距離が長い現場や、処分場まで遠いエリアでは、トラックの燃料費が上がります。
👷♂️また、近年は職人さんやオペレーターの人手不足で、人件費が上がる時期(繁忙期)もあります。
🧱④廃棄物処分費の変動が大きい
木くず・コンクリート・混合廃棄物など、処分費は月単位で単価が変動することがあるため、長期間の価格保証が難しい。
処分するものの種類
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木くず・コンクリート・鉄など、分別して処分する必要があります。
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処分場の受け入れルールが年々厳しくなっており、料金も少しずつ上昇しています。
- 鹿児島では、処分場の場所によって運搬費が変わることもあります。
⛽⑤重機や資材、燃料の費用
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軽油やガソリンの価格が上がると、重機の稼働コストも上がります。
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足場やシートなどの資材も、時期によってレンタル料金が変わることがあります。
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重機を現場まで運ぶトラックの費用も、距離や日数によって変わります。
🚧⑥安全対策や近隣への配慮
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通行量が多い場所では、警備員を配置する必要があります。
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全ての解体工事で「アスベスト調査」が義務づけられており、その分の費用(数万円)が必要です。
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作業後の清掃や水まき、防塵対策など、地域に配慮した対応費も含まれます。
🧰⑦現地状況が変化する可能性がある
・雑草の繁茂
・家財・ゴミの追加
・隣地の工事の影響
など、見積時と違う状況が起きやすい。
🧳⑧残置物や地中の埋まりもの
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家具や家電など、残っている荷物の量によって処分費が変わります。
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地中に古い基礎・配管・浄化槽などが埋まっていた場合は、
追加で撤去作業が必要になることもあります。
📆⑨工期や契約内容
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余裕をもってご相談いただければ、効率の良い工程でコストを抑えることも可能です。※急ぎの場合はそれに合わせて人員確保や重機の手配ダンドリなど若干高くなる可能性があります。
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鹿児島市の補助金制度を利用すると、解体費の一部を補助してもらえる場合もあります。※鹿児島市の方での調査結果によります
🌿まとめ
💡解体費用は“季節”ではなく、現場の条件と時期のタイミングで変わります。
「みなみの解体」では、
🌸1か月の見積有効期間
🌸地域に合わせた安全で丁寧な工事
🌸お客様が納得できる透明な金額設定
を大切にしています。
鹿児島での解体のご相談は、
地域密着の みなみの解体 へお気軽にどうぞ🏡✨
南日本ハウス株式会社グループ南日本開発株式会社【みなみの解体】まで
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解体に関するどんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください。
みなみの解体は、鹿児島における豊富な経験と実績で地域最先端の解体業者です。
建物の解体や内装の解体、アスベストの調査・除去作業も安心してお任せいただけます。
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