
こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発㈱【みなみの解体】😊です
家を解体して更地になったと思っても、実は地中にコンクリートの基礎や杭が残っていたというケースは少なくありません。
特に鹿児島市内のように長い歴史を持つ住宅地では、昔の基礎が深く埋まっていることも多く、次の土地活用や建て替えの際に障害物となることがあります。
🧱【1】地中埋設物とは?
地中埋設物とは、解体時に目に見えない部分で地中に残るコンクリート・基礎・配管・ガラ・杭などのことを指します。
中には、2m以上の深さに基礎が埋まっているケースもあり、後から地盤調査や新築工事の際に発見されることもあります。
⚒️【2】撤去の方法はいくつかあります
| 方法 | 内容 | 適したケース |
|---|---|---|
| 上部のみ撤去(頭出し撤去) | 地表から50cm〜1m程度を撤去 | 駐車場利用や短期の土地活用 |
| 全撤去(根伐り撤去) | 地中深くまで基礎を全て撤去 | 建て替え・売却・造成を予定 |
| 分割撤去 | 隣地にまたがる場合にカッター等で分割 | 境界付近や越境リスクのある場合 |
鹿児島市内では「後々のトラブル防止」のため、建物を新築予定の方には全撤去をおすすめしています。
実際に、過去の事例でも残置基礎が原因で地盤改良費が追加発生したケースもありました。
📍【3】みなみの解体での対応事例
例えば、鹿児島市吉野町の現場では、
地中約1.5mに旧基礎が残っており、隣地との境界ギリギリに埋設していたため、
ウォールソーによる低振動のカット撤去工法を採用。
隣地の地盤沈下を防ぎながら、安全に撤去を完了しました。
また、別の事例(伊敷台)では、上部撤去後に流動化処理土で埋戻しを行い、
後の駐車場利用にも支障がないよう仕上げました。
💬【4】撤去を判断するポイント
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今後建物を建てる予定がある → 全撤去
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売却予定がある → 地中障害物がない状態で評価が上がる
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駐車場・一時利用 → 上部撤去で十分な場合もあり
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隣地との境界にかかる → 測量+立会いが必要
🌿【5】地域密着だからできる安心対応
「みなみの解体」では、鹿児島市内の地盤や造成事情を熟知したスタッフが、
現地確認から最適な撤去方法のご提案まで、一貫して対応いたします。
地中の“見えない部分”まで丁寧に対応することで、
次に使う方が安心して土地を活かせる未来をつくっていきたいと考えています。
🪷まとめ
🌱「見えない基礎こそ、未来の土台」
地中の状態を整えることは、次の建物や暮らしを支える第一歩です。
鹿児島での解体・土地整備のことなら、地域密着のみなみの解体にお気軽にご相談ください。
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みなみの解体は、鹿児島における豊富な経験と実績で地域最先端の解体業者です。
建物の解体や内装の解体、アスベストの調査・除去作業も安心してお任せいただけます。
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