みなみの解体解体コラムその他なかなか気にしない?隣地境界ブロックの秘密

解体コラム

2025.09.13

なかなか気にしない?隣地境界ブロックの秘密

こんにちは。南日本ハウスグループ南日本開発㈱【みなみの解体】😊です

🏡 ブロック塀のこと、気にしたことありますか?

お庭や駐車場の境界によく使われているブロック塀。

毎日見ていると気づきにくいですが、年月とともに苔が生えたり色が変わったり、ひびが入ったりしていませんか?

ブロックはコンクリートでできているため、水を吸いやすい性質があります。

そのため、どうしても劣化や汚れが目立ちやすくなるのです。


🌱 劣化を防ぐためにできること

「少しでもきれいに保ちたい」

そう思ったときにできる工夫がいくつかあります。

  • 定期的なお掃除

    ブラシでこすったり、*高圧洗浄機で汚れを落とすと見た目がスッキリ。

  • 防水塗料を塗る

    雨水を吸いにくくして、劣化のスピードを遅らせられます。

  • ひび割れ補修

    小さなひびでも放置すると水が入り込み、内部の劣化が進みます。早めの補修が安心です。


💡 *高圧洗浄のメリットと注意点

ブロックの掃除といえば「高圧洗浄機」を思い浮かべる方も多いと思います。

確かに頑固な苔や汚れを短時間で落とせる便利な道具ですが、使い方には注意が必要です。

強すぎる水圧で長時間当てると、ブロック表面が削れてしまい、逆に汚れがつきやすくなったり寿命を縮めたりすることもあります。

👉 ポイントは「水圧は中程度・ノズルは20〜30cm離して短時間だけ」

これを意識すれば安心です。

不安な場合は、ブラシやカビ取りスプレーでの掃除も効果的です。


🌸 植栽や鉢との相性は?

ブロックのまわりに花や植木を植えるのは、とても素敵です。

ただし根が成長すると塀を押してしまうこともあるので、10cm以上離して植えるのがおすすめです。

また、塀の上に小さな鉢やかごを置いて楽しむのもOKですが、地震のときに落ちる危険があるため、重い鉢は避けるようにしましょう。


📏 ブロック塀の高さについて

ブロック塀には高さの基準があります。

建築基準法では 2.2mまで と定められており、それ以上にする場合は鉄筋補強や控え壁が必要です。

境界ブロックとしては 60cm〜120cm程度が一般的で、安心感もあり、圧迫感も少ない高さです。


⚠️ 命を守るために、点検を忘れずに

ブロック塀は暮らしを守る存在ですが、古くなったものは倒れる危険性があります。

鹿児島のように地震や台風が多い地域では、特に注意が必要です。

「少し傾いているかも…」

「ひび割れが広がってきたな…」

そんなときは、補修やリフォーム、あるいは思い切って解体を検討することも大切です。

それは、自分や家族、そして周りの人の命を守るための準備でもあるのです。


✨ まとめ

ブロック塀はとても身近な存在ですが、正しく手入れをしてあげることで長く安心して使うことができます。

植栽や鉢を取り入れれば、お庭もぐっと明るくなりますし、防水や補修をすれば劣化も防げます。

そして忘れてはいけないのは「安全性」。

もし古くなって危険が心配なときは、解体や外構リフォームで新しい環境に整えることも選択肢のひとつです。

命を守るために――。

この機会にぜひ、ご自宅まわりのブロック塀を見直してみませんか?

 

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