山の斜面いっぱいに広がるすすきの穂が、夕日に照らされて赤く光っていました。
よく見ると、白い毛がまだ開ききっていなくて、穂全体がほんのり赤みを帯びていて、
風にゆらゆら揺れるたびに、金色にも銅色にも見えて、本当に美しかったです。
あの赤みがかったすすきこそ、秋が訪れた合図のような気がします。
夏の名残を少しだけ残しながら、これから深まっていく季節の入り口。
山の空気は少し冷たくて、どこか優しくて、
その風の中にいると、気持ちよく感じました。
🍂すすきの白い穂が開くころになると、鹿児島の秋が訪れた印。
夕暮れに光る穂先を見ていると、自然の中で“時間の流れ”を感じます。
夏から秋へ変わっていく季節の合間をこの瞬間にみれた幸せに感謝。
🌕人によって秋を感じるタイミングは違うけれど、
また、白く穂を咲かせるススキにまた会いに来たいなと思った日でもありました。
🍵季節の移ろいを感じながら心が穏やかになったとき、少しだけこれからの暮らしのこと、
家やご家族との未来のことを話してみるのもいいかもしれません。
あたたかいお茶を片手に、ゆっくり語り合う時間が、きっと何か大切なきっかけになると思います。
🏡もしお話がむずかしく感じたときは、「みなみのかいたい」にもお気軽にご相談ください。
鹿児島で、皆さまの想いを大切にしながら、家と心の整理をお手伝いしています。
🌾風に揺れるすすきのように、ゆるやかに、しなやかに季節を重ねていけたらいいですね。