みなさん、少し前になりますが、9月1日が「防災の日」だということ、ご存じだったでしょうか?
地震や台風、大雨など、私たちが暮らす日本は災害と隣り合わせの国です。鹿児島も例外ではなく、台風や地震で大きな被害が出ることもあります。
もし停電になったら?
もし水が止まったら?
もし家から避難しなければならなくなったら?
考えただけで不安になりますが、だからこそ「備え」が大切なんです。
消防士さんおすすめ、防災に役立つ5つのアイテム
以前、消防士さんが「最低限これは持っておくといい」と紹介していた5つの防災グッズがあります。
どれも特別なものではありませんが、食料や水なども大事ですが、他で命や健康を守るためにとても頼りになるものです。
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ヘッドライト ― 両手が使えるので安全に避難や作業ができます
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ラップ ― お皿に敷いて使えば洗い物を減らせ、体を守る応急処置にも使えます
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油性マジック ― 名前や持病、血液型を書いたり、荷物管理に役立ちます
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ウェットティッシュ ― 水がなくても手や体を清潔に保てる、感染症予防にも大切
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ビニール袋 ― ゴミ処理、簡易トイレ、防水と、とにかく万能です
こうして見ると、「健康を守ること」に直結しているものばかりですよね。
防災グッズは生き延びるためのものだけでなく、心と体を守るためのものでもあるのだと実感します。
命を大切にするために、建物の安全も見直してみませんか
防災の日は、命を守るための備えを考える大切なきっかけです。
そして備えるべきは「防災グッズ」だけではありません。
実は、古くなった建物や空き家も災害時には大きなリスクになることがあります。
台風で屋根が飛んだり、地震で壁が崩れたりすると、自分だけでなく周りの人の命を危険にさらしてしまうことも…。
だからこそ、防災の日には 建物そのものの安全性を見直すこと も大切です。
「修繕や補強で費用を使い続けるのか」
「ご自身の年齢も考慮して、建物の寿命も考えて解体するのか」
選択肢はいろいろありますが、いずれも命を守るための大事な判断が必要となります。
迷われていらっしゃる皆様はぜひ「みなみの解体」にご相談くださいね。お見積り現地調査だけでも第一歩となります。