みなみの解体スタッフブログ🌻猛暑でずれる花の季節感と9月から楽しむ花たち

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2025.08.26

🌻猛暑でずれる花の季節感と9月から楽しむ花たち

 

今年は本当に暑いですね。8月の終わりになってもなかなか気温が下がらず、季節感がずれてしまっているのを感じます。先日も、ひまわりが本来なら太陽に向かって元気に咲くはずなのに、下を向いてしんなりしている姿を見かけました。花たちもこの暑さに戸惑っているようです。

実際、猛暑の影響で花が咲く時期が前後したり、せっかく花開いてもすぐに枯れてしまったりすることがあります。葉っぱが焼けたり、株そのものが弱ってしまうこともありますから、今年の花の管理は例年以上に気を配りたいところです。

では、この暑さの中で私たちができる対処法について、少しお話ししますね。

まず水やりですが、日中は避けて朝か夕方に行うのがおすすめです。真昼に水を与えると、お湯のようになって根を痛めてしまうんです。株元にワラやバークチップを敷く「マルチング」も効果的で、土の温度を下げたり乾燥を防いでくれます。それから、直射日光が強すぎる場所では遮光ネットを使ったり、ほかの植物の影を利用するのもいいですね。肥料もこの時期は控えめに。暑さで根が弱っていると、肥料の刺激がかえって負担になってしまいます。

さて、9月になると少しずつ秋の気配がやってきます。まだ暑い日は続きますが、それでも楽しめる花が増えてきます。たとえば、秋の代表ともいえるコスモス。涼しい風に揺れる姿はとても心を和ませてくれます。それから、ケイトウやマリーゴールドは色鮮やかで元気いっぱい。サルビアの青い花は残暑の庭を爽やかに彩ってくれますし、和風の庭には萩もおすすめです。

ただ、9月といっても油断はできません。残暑が厳しければ夏の管理を続ける必要がありますし、台風の時期でもありますから、鉢植えは動かしやすい場所に置いておくと安心です。涼しくなってきたら植え替えや種まきのチャンスですので、その時期を逃さず楽しみたいですね。

こうして振り返ってみると、花たちも人と同じように暑さに疲れてしまうんだなと感じます。でも、ちょっとした工夫でまだまだ元気に育ってくれますし、秋の花たちも控えています。残暑の厳しい時期だからこそ、庭やベランダに彩りを添えて、季節の移ろいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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