みなみの解体スタッフブログ星を見上げるということ

スタッフブログ

2025.07.31

星を見上げるということ

夜空に浮かぶあの小さな光に、なぜこんなにも惹かれるのか、自分でもうまく説明はできません。

星は「ただ浮かんでいる」のではなく、宇宙の中をものすごい速さで移動しているということを大人になって知りました。
私たち人間が暮らす地球とは比べものにならないほど大きく、時には命を奪うほどの破壊力を持って地球に降り注ぐことさえある…本当は少し怖い存在なのかもしれません。
私たちには決して制御できない、はるか遠くの世界にあるものです。

ふだん、私たちは地上のことで精一杯です。

目の前の仕事や生活に追われて、空を見上げることさえ忘れてしまいがちです。それでも、ふと立ち止まって夜空を見たときに、そこに星があると☆彡なんとも言えない安心感があるものです。

それはきっと、「自分がちいさい存在だ」という現実を受け入れられる瞬間だからかもしれません。そして、「この世界が広い」ということを思い出させてくれるからかもしれません。


2025年の夏には、6つの惑星がほぼ一直線に並ぶ「惑星パレード」が起こるそうです。

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨水星、金星、木星、土星、天王星、海王星✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨


普段は空のどこかにバラバラに存在している彼らが、ほんのひとときだけ、東の空に集まって並ぶ。そんな偶然のような必然のような現象が、今年の8月10日から11日の明け方に起こると言われています。
概ね、6つ以上の惑星が同時に小さな空の領域に見えるように並ぶ現象は、「惑星パレード」や「大型惑星整列」と呼ばれますが、100年に一度程度の頻度で起こるとされています 。肉眼でも4っつまではみることが可能だといわれています。

そんなに空に興味ないという方も、ふと夜明け前の空に目を向けると、自分が地球という星に生きていること、太陽系の中でいまこの瞬間もぐるぐると宇宙が動いていることを実感できるかもしれません。たった数分でも、夜の静寂に包まれながら星を待つ時間は、私たちの心をほんの少し“無重力”にしてくれるのです。

鹿児島には、磯海岸や桜島、有村溶岩展望所、そして千貫平自然公園のように、地平線が開けた空を眺められる場所がいくつもあります。遠くまで見渡せる景色のなかで、惑星の光を探す。それはまるで、宇宙と自分をつなぐ、静かな会話のようです。ただ、自然の原理道理がありますので天気や場所その時の状態によっても変わります。
だけど、たとえ見えなかったとしても、「宇宙を見よう」と思って空を見上げたその行為自体が、日常にちいさなワクワクと、大きなスケールの感動を届けてくれるのだと思います。

どうかこの機会に、ほんの少し早起きして空を見上げてみるのもよいかもしれません。そこにはきっと、見える・見えないを超えた「感じる宇宙」が広がっています。

静けさのなかで、自分だけの天体ショーを。そんな夏の朝も、きっと忘れられない思い出になるはずです。

 

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